サーブルは、サンドブラスト関連機材・資材の販売、企画、製造、卸販売、各種彫刻商品・ノベルティ商品の企画・販売、その他ギフト関連商品の販売、フィルム製版・彫刻技術などの指導、機材のメンテナンス・修理 中古機材の買取・販売・仲介などを行っています。
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露光後、水に濡らしたフィルム
フィルムのマットな面を原稿と合わせ露光します。
露光後、水につけて濡らした状態の画像です。
この時点ではデザインは薄らとしか見えません。
現像方法その1(水道圧による水圧噴射)
一般家庭の水道に繋いで水圧噴射現像。
(*別途、水現像ダイレクトノズル・耐圧ホースをお買い求めください)
水圧噴射で楽々現像。
10cm～15cm程度の距離から、まんべんなく水を当てるだけです。
クリアになれば、現像完了。
短時間で現像したい場合は、馬毛ブラシを併用すれば約1分で完了します。
*地域により水道圧が弱い場合もございます。
現像方法その2 (専用ガンによる高圧噴射)
画像のように大きめのバットに水を溜めます。
コンプレッサーの空圧を使い、水圧噴射による現像を行います。(別途専用ガンをお買い求めください)
溜め水を循環させて使用しますので、水道のない場所でも問題ありません。
短時間で現像したい場合は、馬毛ブラシを併用すれば約1分で完了します。
*この現像方法は、これまでレッドでは出せなかった精細なラインまで可能です。
馬毛ブラシ併用の場合の目安
・ブラシでこすり始めると、浮かび上がってきます。
全体がピンク色に変わり、一部クリアに抜けてきた辺りが、水圧現像への切り替え時です。(これぐらいのサイズでしたら30秒程度が目安)
*ブラシでこする方が早いですが、当然フィルムにかかる負荷は大きいので、
精細なデザインを現像する際の仕上げは水圧噴射が適してます。
仕上がり画像
水圧噴射のデメリットは時間がかかること、馬毛ブラシ現像のデメリットは精細なデザインをクリアに現像するのが難しいことと言えます。
双方を併用することにより、誰でも簡単に、短時間で、精細なラインの現像が可能です。
2段階での現像は面倒に感じるかもしれませんが、トータルではアルカリ現像よりも短時間で現像が可能です。
(25.4cm幅×7.6m)
(75μ・3層構造)
商品寿命目安 : 約12カ月
保存環境 : 暗所・常温
製作方法などご指導いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
【商品説明】
原稿:黒い部分が彫れます。
露光:お持ちの露光機により露光時間が異なります。(10秒～60秒)
現像:水現像
接着剤:必要